ただ、貴方の事だけ思っていた

 

 

 

あなたのために・わたしのために

 

 

 

幾千の人の中から、貴方と出会えた奇跡

ねえ、覚えている?

初めて出会った日の事を

強がって意地を張っていた私

心を満たす「何か」を探していた私

貴方の背中を追いかけていた、私

いつも、先には貴方がいて

私が来るのを待っていてくれた事

きっと、忘れはしないから

 

 

 

 

頬を撫でる風のように

そっと、寄り添っていたかった

 

 

 

初めは、ただ眩しくて

その強さが羨ましくて

いつしか瞳が離せなくなって

気づいたら、こんなにも貴方の事を思っていた

叶わない願いとわかっていても

それでも私は、確かに貴方を愛していた

 

 

 

 

真昼に浮かぶ月のように

いつも、私は傍にいるから

 

 

 

優しくて、穏やかで

それが当たり前と思っていたから

私の我侭で、貴方が傷つく事もわからなかった

傍にいて寄り添って、抱き締めて

今からでも、できるはず

貴方が来るのを待っているから

 

 

 

 

全てを照らす太陽のように

貴方の事を、見つめているから

 

 

 

辛い時も

悲しい時も

振り向けば、いつも貴方がそこにいた

ひとりじゃないとわかったから

それだけで、もう私は泣いたりしない

貴方と共に生きるのだから

 

 

 

 

ずっと、一緒にいよう

 

 

 

 

 

どんなに身勝手で

どんなに臆病でも

絶対に、この手は離さないでいて

 

 

 

 

私は、貴方の事を愛しているから

 

 

 

 

特攻天女完結記念小説・・・のつもりです、一応

メインヒロイン3人の思いみたいなものが書ければいいなと頑張ったんですが(汗)

ちなみに上から順に、アキラ→遊佐、瑞樹→廉太郎、翔→高村です

遊佐も瑞樹も廉太郎も、残念ながらお亡くなりになりましたが・・・

敬愛すべきみさき速先生、本当にお疲れさまでした