(1) モニター段調&WB調整


このページをご覧頂いているPCのモニターの画像は、各PCによって機種や調整が違うので写真等の画像データの見え方が違ってしまいます、多くの場合は問題にするほど破綻した絵には見えないのですが時として白と黒の明るさの絶対値付近での明る過ぎ=白飛び(最も明るい白色に近い明るめのグレーが白色として飛んで見えてしまう)や、暗過ぎ=黒潰れ(最も暗い黒色に近い暗めのグレーが黒色として潰れて見えてしまう)により明暗の段調が正しく観れない事があります、その白飛びと黒潰れの状態で写真を観ますと本来観れる写真の表現を見逃してしまう事も有りますので、このページを何時もお使いのモニターや新しく購入されたPCのモニターの明暗の段調のチェックに使ってみてください。

下の枠内の下地色は白色(255,255,255)です、その白色の下地色の中に明るいグレーの四角が4つ表示してありもし一番左の最も明るいグレー色(250,250,250)の四角が認識できると、現在使用しているモニターは白に近い明るい色を正しく表現されている理想的なモニターの状態だといえます、もし一番左の四角が判別できない場合には現在お使いのモニターで写真を観た時に最も白に近い明るい色合いが正しく表示されず、明るい色合いの微妙なグラデーション表現が白一色に飛んだ状態でしか観れない事に成ります。

 

この↓部分の白に限りなく近い明いグレーが識別可能だと理想的です
 

 

 

 

 

 

 

 

250,250,250 245,245,245 240,240,240 235,235,235

 

この↓部分の黒に限りなく近い暗いグレーが識別可能だと理想的です
 

 

 

 

 

 

 

 

5,5,5 10,10,10 15,15,15 20,20,20
*)現実的には 黒の場合は↑部分が判別可能ならOKでしょう

 

上の枠内の下地色は黒色(0,0,0)で、その黒色の下地色の中に暗いグレーの四角が4つ表示してありもし一番左の最も暗いグレー色(5,5,5)の四角が認識できると、現在使用しているモニターは黒に近い暗い色を正しく表現されている理想的なモニターの状態だといえます、もし一番左の四角が判別できない場合には現在お使いのモニターで写真を観た時に最も黒に近い暗い色合いが正しく表示されず、暗い色合いの微妙なグラデーション表現が黒一色に潰れた状態でしか観れない事に成ります。(一般的に白色領域より黒色領域の方がモニターとし表示が難しいので黒の場合現実的には一番暗い5,5,5,ではなく二番目の10,10,10が識別できれば良いと思います)

いかがでしょう、白と黒の両域で一番左の枠の四角は識別できたでしょうか?

調整の仕方は、使われているモニターの種類や性能と、設置場所の環境や、昼と夜等の周囲の明るさや照明の違いにより違ってきますのでその適切な調整の仕方はひじょうに難しいのですが、一番簡単な方法を下記に記します

1)モニターのコントラストを最大にする

2)明るさをも最大にする

3)最大に明るくした明るさを少しずつ暗くしていき、上記の黒枠の中の一番左の黒に最も近いグレーの枠が周りの黒と区別できるギリギリに暗く調整する(この調整は回りの明るさによっても違ってきますので、調整する場合は何時もPCを一番良く使っている時間帯の部屋の明るさで調整すると良いと思います)

本来ですと画像を理想的な状態で観るには上記の明暗の段調以外に、カラーの正しい再現性もとっても大切なファクターに成るのですが、この色味部分の理想性を求めるには現実的に大変に無理が有りますので、、、

色の事は忘れましょ〜!(爆)

とはは言えど色も気に成りますよね、、、ではカラー調整として白色の色味調整をしてみましょう、やり方は簡単ですが調整が難しいかもしれません、まず今使っているモニター全面にテキスト等を最大表示して白い色を表示します、そのモニターの横にコピー用紙等の白い紙を並べてモニターの色をその白い紙となるべく同じような白色に成るように

1)R/赤・G/緑・B/青のゲインを調整して画面の白色を紙の白色に近づける

2)モニターの色温度設定値を調整して画面の白色を紙の白色に近づける(自然光に近いとされているのが6500゜Kで、それより高い値ですと青みががり、低いと黄みが゛って見えます)

これらの調整をして白色に近い色が出せるように調整すると良いです、でも部屋に窓が有ったりすると時間帯によって太陽の日の色の違いや、照明を点けたり消したりして環境が変わってしまいますので、白黒の調整も含めて、あまり神経質に成らず、まあこんなものかなという程度で気楽に調整すると良いと思います。